中日国交回復50周年を記念した文化交流事業として、表記のフォーラムを開催いたしました。
中国外務次官補の呉江浩氏は、中国と日本には陶磁器交流の深い歴史があり、陶磁器は両国の外交関係の回復と友好関係の更新の証人でもあると発言。国交正常化50周年という新たな歴史の出発点に立って、双方が協力して当初の志を見直し、平和と友好の伝統を継承・継承し、協力していきたいと述べました。
日本の福田康夫元首相もメッセージを寄せられ、文明は交流によって彩られ、相互の学びによって豊かになることから、日中両国が陶磁器をはじめとする様々な分野で文化交流を積極的に推進し、両国国民の相互理解をさらに深め、相互友好を深めることを期待すると述べました。
京都府山下晃正副知事、北京の日本大使館の貴島善子公使、中国驻大阪総領事館薛剑総領事、前驻日本大使程永華が発言されるとともに、両国の陶芸家、企業、メディアの代表者が交流活動に参加しました。

会議ダイジェスト動画
https://www.youtube.com/watch?v=_PIlnKiYZB8